筑波科学技術大学の学生たちとのプロジェクト

私の妹は難聴で、しかも発育障害を持っている。障害者自身、そのハンディを背負いながら人生を歩いてゆくことは大変なことなのだが、また、その家族の人々にも大きなハンディが背負わされていることを私は身をもって知っている。

そうした私の自己体験の中で、日本で唯一の聾唖者のための大学「筑波科学技術大学」の学生たちと出会うことがこの夢プロジェクトのはじまりだった。突然家出をし、ギリシャに行ってしまったことを楽しそうに伝えてくれたしっかりものの田村君、大学の学園祭などのビデオ編集を引き受けたことを嬉しそうに筆談と身振り手振りで伝えてくれた宅間君、穏やかだけど、チャンスをつかまえることを心に秘める前田君、はじめは皆、どこか世の中に対して引いてしまうところがあったようだけが、「チャンスをつかまえて、世間の人をアッと言わせてみようよ!」という私の呼びかけに、想いが動いてきてくれたことを実感する。
彼らとは、『未来を目指すチャレンジ合宿』も行った。その合宿の中、フトのぞいた前田君のパソコン画面にこんなことが書かれていた。

『実力の差は努力の差、実績の差は責任感の差

人格の差は苦労の差、判断力の差は情報の差

真剣だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る

いい加減だと言い訳ばかり、本気でするから大抵のことはできる

本気でするからなんでも面白い、本気でしているから誰かが助けてくれる』

「こんなことを考えているんだね」というと、「他人のメルマガにあったものですが、今の思いはこんな感じです」と筆談で答えてくれた。私は温かな気持ちと同時に、彼らとのプロジェクトに『真剣勝負』という四文字を心に刻んだ。
前田君は、自分でサイトもドンドン作ってしまう。そんな彼のブログものぞかせてもらった。

http://ethan-joumal.com

彼らの能力をさらに大きく伸ばし、プロジェクトの成功で多くの人々とのシェアもできる日を夢見ている。

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